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ワイナリー特徴
シャトータヌンダは、1890年に南オーストラリア州のバロッサバレーに設立されたオーストラリアのワイナリーです。1890年代後半に建築されたワイナリーの建物は、バロッサバレーにおいて非常に重要なワイナリー建造物の一つであるとして、南オーストラリア州文化遺産に指定されています。
130年以上の歴史をもつシャトータヌンダの起源は、フィロキセラによるヨーロッパのブドウ畑壊滅の時代までさかのぼります。バロッサにはヨーロッパの移民により1840年代からブドウの木が植えられており、この地ではフィロキセラの被害はありませんでした。
560人の地元のブドウ生産者によって造られたワインは、ワインに飢えたヨーロッパに出荷されました。機会を感じた創設者のビジョンは、高品質のワインを造ることに専念するシャトーを建てることでした。シャトータヌンダはしばらくの間、南半球で最大のワイナリーになりました。
現代では、シャトータヌンダが手掛けるワインは国際的なワインコンペティションで受賞を重ね、世界のワイン評論家やワイン愛好家、ワインコレクター達に愛されています。

左から ミッシェル・ゲーバー(Managing Director)、ジョン・ゲーバー(Proprietor)、ネヴィル・ロウ(Chief Winemaker)
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